テントサウナは薪ストーブがおすすめ！サウナストーブの種類について解説！

薪ストーブ

サウナストーブの中でも伝統的な方法である薪ストーブは、薪を燃やして温めるタイプのサウナストーブです。薪がパチパチとはぜる音や炎のゆらぎなどによるリラックス効果が期待できるため、自然の中で利用するサウナテントでの使用をおすすめします。

また、薪の種類によってサウナ室内の香りも変化するため、サウナとしてだけでなく、アロマとしても楽しめることは、満足度が高まるポイントの一つです。

しかし、火を直接使用する薪ストーブは火を起こしたり、火加減を調整したり、薪の管理・調達をしたりと手間がかかります。また、排煙設備を設ける必要があるといった安全管理には特に気を配って利用しなければいけません。

このように、使用環境が制限される点もありますが、適切に使えばサウナのムードを盛り上げながらゆったりと自分だけの時間を過ごせるでしょう。

電気ストーブ

電気ストーブは電気のみで利用できるため、ランニングコストが安く、比較的簡単に設置できるところが魅力です。煙突や煙管などを設置する必要がありませんので、電源を差し込み、スイッチを押すだけで使用できるものもあります。手間やコストをかけずにサウナを楽しみたいという人におすすめです。

しかし電気ストーブは、購入する際の費用が高額になる場合があります。また、温まるまでに30分ほどかかるため、早く温まりたい人には不向きかもしれません。

ほかにも火力が低く、薪ストーブほど高温にはならないというデメリットもあります。そのため、高温のサウナが好みの場合には物足りなく感じるかもしれません。

ガスストーブ

ガスを使用してサウナ室を温めるタイプのガスストーブは、プロパンガスや都市ガスを使用できる環境の場合は手軽に設置できます。スイッチ一つで予熱がスタートでき、長時間サウナを稼動する宿泊施設、サウナ施設、銭湯などで利用されるケースが少なくありません。また、メンテナンスが少なくて済む点も魅力です。

多くのメリットがあるガス式サウナストーブですが、外気を用いて燃焼させる仕組みであるため、外気温が低い場合は熱損失が起こる可能性があります。また、ガス管の接続に慣れていなかったり、ガス設備を設置できない場所であったりする際は使用できません。

さらに、二酸化炭素やその他の汚染物質を発生させてしまいますので、環境に優しいとはいえない点がデメリットです。

AMBERでは、薪ストーブのテントサウナを取り扱っております。耐水・難燃加工を施した3層キルト生地を使用した材質は、高い断熱性と保湿性を誇りますので、ぜひ一度お試しください。