こんにちは!AMBERの脇田です!
今日は、薪ストーブを安全にご使用いただく為に、まずはセッティングについて書かせていただきます。
今回はセットで販売しているホンマ製作所様の薪ストーブ
A-41とSKS-410について解説致します。
①初めて薪ストーブを使用される際には、塗装の焼き付けが起こり、薪ストーブ本体から煙と塗装の焼ける臭いが発生します。
テント内で使用する前に、野外で30分程度試し焚きを行ってください。
本体から煙が出なくなれば完了です!
②次にセッティングです、どちらの薪ストーブにも深さが5cm程の内皿が付属しています、この内皿にサウナストーンを入れてロウリュを行います、セッティングは画像の通りです↓
↑薪ストーブ本体の上蓋を外して設置します。
・ホンマ製作所の薪ストーブは輻射熱が強いので、薪ストーブが体に近すぎると脛が熱くなってしまう事があります。
現在ホンマ製作所様に専用の遮熱版の製造をお願いしておりますが、以下の様な方法でも解決可能です。
その1
↑エビ曲を3つ使用して画像の様に取り付ける事で、薪ストーブ本体がテントの端の方に配置可能となり、物理的に体との距離を確保します。
その2
↑ウィンドスクリーンやブロック等で、薪ストーブ本体と体の間に遮熱版を設置する。この方法は単純ですが効果が高く、快適なサ室を作る事ができます。
参考までに画像のウィンドスクリーンのURLを添付しておきます。
③命を守る為に一酸化炭素チェッカーは必ず使用してください。
一酸化炭素は無色無臭です、気付かぬうちにテント内に充満している可能性があります。チェッカーの不具合も考えて、できれば2つ以上設置する事を強く推奨致します。
当ECサイトでも簡易的なチェッカーを販売しておりますが、自社の販売商品ではございませんが、こちらの一酸化炭素チェッカーは精度が高くおススメです
セッティングについては以上です。
次回は、薪ストーブの安全な使い方について書いていきます!
薪ストーブやテントサウナの使い方について分からない時は、公式LINEやお問合せフォームよりお気軽にお問い合わせください。